良い隣人になって、共に生きる
タイ宣教報告
         (2008年2月号)

Japan Nazarene Compassionate Ministries

(日本ナザレン教団)
日本ナザレン国際援助委員会
所在地 : 153-0042 東京都目黒区青葉台4丁目7番6号


"Compassionate as a Christian life style" 
(キリスト者の共感の実践を実現していく働き
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皆様、いかがお過ごしですか?

                       2008年1月29日 平原知之・セニー

 
昨年9月の近況報告からいろいろな事がありました。
お知らせいたします。

 会議・コンフェレンス(2007年10月ー2008年1月)

・ 東南アジア宣教会議(10月&12月)

・ ニュー・ライフ・フォー・タイ会議と患者の方の訪問(10月ー1月)


・ 津波地区リーダーの超教派祈祷会(10月―12月)


・ コロンビア、カリ市の“ナザレン祈りの家教会”での第一回マスターズ・プラン・コンベンション。
 闘牛場の大伝道会で約1000人が主を受け入れる。(11月)


・ バンコクでのアジア・カッティング・エッジ・コンフェレンスでセニーはニューライフ・フォー・タイのエイズ・ミニストリーの報告とワークショップを行なう(11月)


・ タイ地区牧師・リーダーのキャンプ(12月)
 フェローシップ/エヴェント

・ ニュー・ライフ・フォー・タイのアガペ・フェローシップとクリスマス・パーティー


・ 津波合同クリスマス伝道大会:バーン・ニアンの定期市場に1000人集まる




・ 津波3周年メモリアル・サービス

・ 海のジプシー、モーゲン族(レイ族)の子供達へのクリスマス・パーティー


・ タイのこどもの日のために離村の恵まれない子供達へのフェローシップ
 新しいコンタクト:色々な人達との交流が広がっている事を感謝


・ モーゲン族の婦人、Lさん:彼女を通して部落の家族の方、村の人や村長さんにも紹介され、クリスマスのプレゼントを子供達に配りまた伝道も出来ました。

・ ビルマ人の男性、Bさんは私達の新興住宅街の「何でも屋」さんで一度用を頼んでから友好が出来ました。ここは国境が近いので沢山のビルマ人の人が来ています

・ 70歳になるおばあちゃん:入り江の離村に住んでいるおばあちゃんはお嬢さんを津波で亡くし、お孫さんと暮らしています。近くに住んでいる他の親戚家族の子供たちも含め16人の子供達とその両親の方とこどもの日をお祝いしました

・ 小さなキリストの群れを牧会している独身の女性、Dさん:沢山問題を抱えながらも一人で津波支援よりキリストを受け入れた人達の牧会をしています


予定計画行事

3月21−22:バンコクでのタイ地区ナザレン教団の年会
3月25−28日:タイ福音派同盟連合(EFT)の会議
5月4−6日:日本でのナザレン教職者の結婚式に主席
5月31−6月17日:アメリカ、カンサス・シティーでの牧会博士課程セミナーに出席
         カリフォルニアのナザレン教会で宣教の報告
8月1−10月31日:日本での宣教報告 (フィリピンで2週間の宣教報告を予定) 。

セニーは支援次第で8月第一週メキシコでのエイズ・コンフェレンスへ参加


昨年引越し以前からも多くの課題や問題に遭遇しておりますが、パンガーの自然と人々の暖かさに力付けられています。この地に導いてくださった主に感謝いたしております。

祈りの項目:クリスチャンのための火葬場/墓地の必要:
パンガーの宣教師、牧師先生達でこの必要性が検討されています。原因はお寺でのクリスチャンの火葬が出来なくなって来ているからです。同様な問題はタイの他の地方でもある事で、理事長先生、宣教の上司も賛同してくれ、今現地で墓地のための土地購入の調査を始めたところです。


まだ多くの方が津波の恐怖心を持っています。はやく癒されるようお祈り下さい。

観光地であるパンガーの津波地区はエイズの問題が心配されます。エイズ活動をしているセニーにはすでの幾人かの患者の方が紹介されています。


最後に健康をお祈りください。病院は車で約2時間のプーケットまで行かねばなりません。昨年入院等しましたが、健康はまもられております。お祈り感謝いたします。

                                   トモとセニー 平原
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