良い隣人になって、共に生きる
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Japan Nazarene Compassionate Ministries
(日本ナザレン教団)
日本ナザレン国際援助委員会
所在地 : 153-0042 東京都目黒区青葉台4丁目7番6号

"Compassionate as a Christian life style" 
(キリスト者の共感の実践を実現していく働き)
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ナザレン
コンパッショネート・ミニストリーズとは?


           
 ナザレン・コンパッショネート・ミニストリーズNCM)は、人間の差し迫る必要を考慮に入れ、貧困や無力の根元的な原因となるものに対して、キリスト者の共感の実践を実現していく働きであり、米国に本部を置くナザレン教会が世界中の助けを必要とする人々に手をさしのべるための動力源です。この目的を達成するために、NCMは助けを必要とする人々に4つのアプローチをもって接しています。

   ? 子どもの育成
   ? 災害援助
   ? 発展のための教育
   ? 社会的な変容

 ナザレン・コンパッショネート・ミニストリーズは、聖め(ホーリネス)を実現するための実際的「手足」となり、イエス・キリストの全人類への実践的な愛を示し、これを供給することによって、世の暗闇を変容させようとするものです。具体的には、世界の地震・水害等の災害地への援助、戦争による難民、飢餓に対する食糧や自立援助、伝染病などの疾病には医薬品の提供、そして、貧しい地域の人々に対しては教育の機会の与えたり、施設建築の援助を行ってきました。

 さて、日本ナザレン教団では、第54回年会を経た2001年4月よりJNCM(日本ナザレン国際援助委員会)が設置されて活動を開始しました。その規約の概要は次の通りです。

(1)ナザレン・コンパショネイト・ミニストリーズの働きに協働し,その趣旨に沿った活動をすることを目的とする。
(2)JNCM基金を設け,活動を円滑に行えるようにする。
(3)教団の正規の委員会として『日本ナザレン国際援助委員会(JNCM)』を設置する。理事を委員とし,理事長を委員長とする。
(4)委員会の下部組織として事務局を置き,具体的な実務に関し,委嘱する。

 JNCMの働きは、まだ始まって数年ですが、日本ナザレン教団より東南アジアに派遣されている平原宣教師夫妻のタイにおけるプログラムであるニューライフ・フォー・タイ(New Life for Thai )と名付けられたHIV被害者の生活を支える活動や、タイ山岳民族(ラフ族)の育英基金などに継続的に資金援助を続け、そのほかアフガン難民支援、ペルー沖地震やスマトラ沖地震、パキスタン地震、ジャワ地震などの被災者支援その他多くの支援活動に送金をいたしました。全国ナザレン諸教会各位の祈りとご献金に対して感謝し厚く御礼申し上げます。さらに、ご理解、ご協力を頂いて、この後も力強い働きを進め、今日の世界において「良い隣人になって、共に生きる」ことにより、キリスト者としての証を立てたいと存じます。
中心聖句
飢えた人にあなたのパンを裂き与え、さまよう貧しい人を家に招き入れ、裸の人に会えば衣を着せかけ、同胞に助けを惜しまないこと。
そうすれば、あなたの光は曙のように射し出であなたの傷は速やかにいやされる。
あなたの正義があなたを先導し、主の栄光があなたのしんがりを守る。
                           (旧約聖書イザヤ書58章7節−8節

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