日本ナザレン教団・ナザレン教会とは?

ナザレン教会は、宗教改革時代にカトリック教会から分かれたイギリス国教会の司祭であったジョン・ウェスレーが設立した、メソジスト教会に起源を持っています。19世紀から20世紀はじめにかけて、ロサンゼルスのメソジスト教会牧師であった、フィニアス・ブリジー博士は、ロサンジェルスの教会で、貧困者やホームレスの人々の世話に取り組み、同時に、キリスト教徒としての生き方を自覚するように勧める運動をはじめました。
やがて、こうした活動に賛同する人々や教会が、全米各地から集まり、1908年に、それらの教会、教派が合同して、「ナザレン教会」を組織しました。
日本には、それとほぼ同時期に、牧師や宣教師が来て、教会をはじめました。
以来、日本国内には69の教会が全国に(2020年現在・北海道~沖縄まで)あります。
現在では、全世界の162の国または地域にナザレン教会があり、大学、神学校、看護学校、各種専門学校、小、中、高等校などの教育機関をはじめ、病院やさまざまな施設を運営しています。
LOGOS
ナザレン教団ロゴ

ナザレン・シール

ナザレン・ロゴ

ナザレン・ゴロ
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NCM(ナザレン
国際援助活動委員会)ロゴ

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