ふくいん(1月号) 
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 ふくいん 1月号の記事から
ここでは 月刊誌 「ふくいん」から 記事を抜粋、紹介します。
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 今月のふくいんメッセージ (2015/1)

 私には将来がある


水島教会(牧師) 白鳥 良明

 春はまだ遠いのに年頭の挨拶は「新春」です。ここには長い冬の後に来る新しい生命の鼓動を聞く喜びがあり、希望の光を感じます。聖書の神は「私たちをよい地に向かって」導かれているのです。慈愛の神は私たちを支え導いて下さいます。これが聖書と教会のメッセージです。詩編84篇6〜7節には「いかに幸いなことでしょう あなたによって勇気を出し 心に広い道を見ている人は。嘆きの谷を通るときも、そこを泉とするでしょう。雨も降り祝福が覆ってくれるでしょう」とあります。
 これが神様の約束です。この年、何が起こるか誰も知りません。人は先の見えない中で思い煩い、不安と恐れを覚えることしばしばです。しかしイエス様は愛の気づかいをもって私たちに「あなたを見放すことも、見捨てることもない」(ヨシュア記1章5節)、「いつも一緒だよ」と私の人生の保障をして下さるお方です。
 聖書の中に嵐の中のイエス様と弟子たちの話があります(ルカによる福音書8章22〜25節)。
 ある日、イエス様は弟子たちに「向こう岸に渡ろう」と舟をこぎ出させます。ところが穏やかなガリラヤ湖に突然突風が吹き荒れます。今にも沈みそうな舟、弟子たちはイエス様に訴えます、「死にそうです」と。イエス様が風と荒波をお叱りになると湖上は静けさを取り戻します。そして向こう岸に安着します。このエピソードは私たちの人生の縮図です。生きることは喜びと悲しみ、穏やかさと困難の波間を漂う小舟と一緒です。「しかし勇気を出しなさい、その小舟にわたしもあなたと共にいますよ」とイエス様は宣言しておられるのではないでしょうか。エレミヤという預言者は、神様は私たちの将来は祝福が約束されていると言っております。このことを信じましょう。「わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている。……それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである」(エレミヤ書29章11節)。
 信仰によって生きる人生とは自分に与えられた馳せ場を神様の守りの中で完走してこそ、「生まれてきて良かった」と告白できる自己肯定の人生となります。このような人生を私たちと一緒に探してみませんか、前をしっかり見つめ焦らず一足一足前進しましょう。
 (以上)


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